MacBook Pro Retina ディスプレイ ParallelsでWindows7を使う

仕事用ですが、MacBook Proを使っているものの、社内へつなぐのにWindowsしか認められていないため、Parallels Desktop 12 for Macを使い始めました。

これまでは、フリーのVirtual Boxを使っていましたが、有料ソフトウェアだと機能的にも良いのでは?という期待から。簡単にParallels(有料)とVirtual Box(無料)の違いをまとめます。
  • Parallelsはそのソフト自体のインストールは勿論、その上で動かすWindowsのインストールも迷うことがありません。インストールを進めていけば、きちんとガイダンスしてくれUIも素晴らしいです。一方のVirtual Boxの場合はいろいろ先人の知恵を借りながら、でしたのでこの点は大きいですね。
  • Parallelsの動きはサクサクですね。なんらストレスを感じません。Virtual Boxも動きにストレスを感じたことはなかったですが。
  • Parallels、Macの上でWindowsを動かす際の解像度の設定は特に何することもなくWindowsがフルスクリーンで動きます。Virtual Boxの場合、これが結構曲者でインストール直後は画面がフルスクリーンじゃなく、いろいろ調べて修正し最終的にはフルスクリーンで動かしていました。
  • Parallelsは外部ディスプレイへの出力も問題なくできます。これもVirtual Boxの場合は小さく表示されたりだとか苦労しました(ていうか実質外部ディスプレイへの出力は使い物にならなかった)
  • Parallels はMacとWindowsのデスクトップが共有されていることに気づきます。Virtual Boxは全く別として動くので、ちょっとここは違和感を感じます。ただ、Parallelsは共有をオフにすることも設定で可能です。
とまぁ、Parallelsの方が断然上です。そりゃ有償ソフトなので当たり前といえばそうですが、Virtual Boxだって使えないことはないです。ただParallelsも何万もするソフトではなくとても手頃な価格なので、迷うぐらいだったら買っちゃいましょう。


Windowsで社内の仕事しながら、さっとスワイプしてMacでネットアクセスやMacのアプリを使えるという使い心地はやめられません。

BootCamp(ブートキャンプ)というやり方もありますが、Windows機として動かすならこれもあり。ただ私はいちいち切り替えるのにブートし直すというのは使いにくく、直ぐにやめました。


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