MacBook 1TB化完了


プライベートで使っているMacBook late 2009のHDDを1TB化した。メモリも8GBにしているので、現時点最強のMacBook Whiteと言える。

そもそも買い替えも視野に入れたかったのだが、SSD化したMacBook Proのラインナップだと、どうしても容量不足。最近1TBのSSDもあるようだが、まぁ現時点ではとても買える値段じゃない。

では、肥大化するデータをどうハンドルするのか?

クラウド?

一つの選択でしょう。ただ正直重要なデータを預けるには信頼性に欠ける。信頼性というのはデータの損失リスクもあるが(まぁ今は殆どないだろう)、そもそも事業継続性があやしい。

これだけクラウドサービスが乱立すると、安く出してるスタートアップの会社は、どこかのタイミングで「やーめた」ということも十分ありえる。Appleや通信キャリアが提供するクラウドであれば心配はぐっと減るのだが。

その時に仮に何百GBのデータを預けてたとすると、その移行だけでもゾッとする。

ということで「ローカルに保存するんだ」という姿勢なわけで、1TB化を行った。
とくに我が家は写真とビデオの量が多いからね。

MacBookに登載する2.5インチHDDは、1.5TBのものがあるが5400rpmとスペックが寂しい。
1TBの7200rpmが現時点の最良な選択だろう。





さてさて、HDDの交換/換装作業だが、やり方はいくつかるが今回実施したのは、既存HDDを新HDDにまるまるコピーするというもの。サクっとできるお手軽手順。
  1. 新HDDをMacに接続
  2. ディスクユーティリティで新HDDをフォーマット。この時のフォーマット形式は「Mac OS 拡張 (ジャーナリング)」。
  3. 一旦新HDDは外しておき、Macをリスタート。この時にCommad+Rを押しながら。
  4. ディスクユーティリティの選択画面が出てくるので、新HDDを接続
  5. 「復元」にて、復元元とのなるHDDとコピー先となるHDDを選択して、実行。
  6. 750GBの場合は10時間かかったが、放っておけば丸々コピーの完了。
  7. あとは物理的にHDDを新しいものに交換してあげれば良い。
























接続にはこうしたものを使う。これ、不要になったHDDを外付けにすることもできるので重宝しますよ。



交換後、全く問題なく動作している。前後で同じ7200rpmなので、体感自体は変わらない。
これで2年はもつかな。

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