BUFFALO ポータブルハードディスク 1TB HD-PCT1TU2-BBJ

きましたきました、1TBのHDD。

BUFFALO ポータブルハードディスク 1TB HD-PCT1TU2-BBJ

まずは外観からチェック。
最初に驚くのはそのサイズ。2.5インチのHDDの大きさに一回り大きなカバーが覆っている、そんなイメージ。そして210gと軽い!勿論HDDの重さ以上に軽くなることはないが、これだったら気軽に持ち歩けそう。さすがにポータブルハードディスクというだけあります。


デザインも良いですね。ACアダプタ不要(これポイント高い)なので、USBコネクタが1つ付いているだけというシンプルさ。その上、カバートップはピアノブラックのような艶のあるデザインで美しい。


さていよいよ接続。
起動するとLEDのランプが点灯、アクセスすると点滅します。
Amazonの口コミなどではこれがまぶしすぎるという意見がみれましたが、実際に使ってみるとそんなことはないかな。夜暗い部屋で、、とか薄暗いカンファレンス会場で、、とかで使う場合はもしかすると気になるかもしれないけど、通常の部屋の明るさの中では全く自然な光量と言ってよいでしょう。


さて、外付けHDDをMacで使用するには、まずフォーマットを行う必要があります。ディスクユーティリティで「Mac OS 拡張 (ジャーナリング) 」を選択して、消去ボタンを押すとフォーマットが数十秒で完了です。

その際に付与するボリューム名は勿論なんでも良いのですが、私が付与したのは「Time Capsule」、、
早速Time Machineでバックアップを開始しました。
# 500GBぐらいのデータバックアップに5時間ぐらいでした

いや、これ本当にオススメできるHDDです。



Time Capsuleと言えば、、今回HDDを選択する際に、AppleのTime Capsuleもいいなぁーと比較検討してみました。

まず私の使い方としては、
  • Time Machineのバックアップディスクとして動作すれば良く、それほど高機能は要らない。
  • バックアップも毎日は不要。1ヶ月に一回、思い立った時にバックアップする程度でいい。つまり24時間起動しておくディスクじゃないていい。
という感じ。もしTime Capsuleを導入するんだったら、
  • WiFiのベースステーションとして、
  • バックアップディスクとして、
  • NASとして、、
っと、つまり24時間365日稼働させておかないともったいないですよね。そこで気になったのが消費電力。

Appleのサイトによると、Time Capsuleの最大消費電力(連続使用時)は34Wとあります。一方で今回購入したバッファローのHDDの場合、最大2.5W。10倍以上の差があります。仮に今使っているWiFiのベースステーションの消費電力を合わせたって10Wもいかない。いや、小さいことですが、年間の電気代に換算してみれば大きな差になります。ということで今回Time Capsuleの導入は見送ったんです。

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