
我が家はBUFFALOのエアステーションを使った無線LAN環境を使用しています。
利用しているのは、MacBookとWii、ニンテンドーDSぐらいですがやっぱり便利ですね。
さて、無線LANと言えば、チャネル間の干渉という話を耳にします。我が家の周辺でもここ2年ぐらいで随分とAP(アクセスポイント)が増えてきまして、検出できるAPは16にものぼります。
そんなそれぞれのAPがどのチャネルを使っているか、これを調べるいいツールがあります。それがiStumblerです。
2010年2月10日にはShow Leoperdにも対応しました。
インストールと使い方はとても簡単。ダウンロードしたファイルをアプリケーションフォルダに移動してクリックするだけ。こんな感じに表示されます。
選択されているのが私のエアステーションで、デフォルトは自動チャネルの設定になっていることから、チャネル1を使っていたようです。(上のスナップショットは7に変更した後)
チャネル1は電波は弱いもののいくつかのAPと重複していますね。
これをエアステーションの設定で、どのAPも使っていないチャネル7に設定しました。

WHR-Gの設定ではこの場面。チャンネルを合わせて設定ボタンを押すとエアステーションが再起動します。その瞬間ネット接続は切れてしまいますが、30秒程度して再接続。
これでチャンネルが同じであることによる干渉を避けることができているはずです。が、インターネットの速度は全く変化なし。
私の場合は結果的に気休めにしかなりませんでしたが、一度まわりの環境をチェックしてみるのもいいでしょうし、明らかな改善が見込まれる場合もあると思います。

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