ちょっと地味に仕事で必要になったのでMacでProxyサーバをたててみます。
Mountain LionになってWeb共有という環境設定項目がなくなりました。但し、Apacheはインストールされていますので、コマンドラインからApacheを有効することはできます。今回はApacheを有効にしてApachの機能を使ってProxyを設定する方法を紹介(というか備忘録)。
まずApacheが入っていることの確認
$ httpd -v
Server version: Apache/2.2.22 (Unix)
Server built: Aug 24 2012 17:16:58
Apacheを有効にします。
$ sudo apachectl start
Password:
$
http://localhost
ブラウザからにアクセスして、It works!と表示されればOK
Apacheを停止する場合、再起動する場合は以下。
sudo apachectl stop
sudo apachectl restart
次にProxyの設定
/etc/apache2配下のhttpd.confで以下の行にコメントアウト(#)がないことを確認
LoadModule proxy_module libexec/apache2/mod_proxy.so
/etc/apache2/other/
にproxy.confを作成。ベースは以下、環境にあわせて編集。
<IfModule mod_proxy.c>
ProxyRequests On
ProxyVia On
Listen 8080
<Proxy *>
Order deny,allow
Deny from all
Allow from all
</Proxy>
</IfModule>
動作確認をする。
同じLAN内のPCに経由するProxyサーバのアドレスとポート番号を設定し、アクセス。
確認くん
などでProxyを通っているか確認します。
Proxyを設定したMacでApacheを停止して、PCからインターネットにアクセスできなければProxyを通っているといえるでしょう。
Mountain LionになってWeb共有という環境設定項目がなくなりました。但し、Apacheはインストールされていますので、コマンドラインからApacheを有効することはできます。今回はApacheを有効にしてApachの機能を使ってProxyを設定する方法を紹介(というか備忘録)。
まずApacheが入っていることの確認
$ httpd -v
Server version: Apache/2.2.22 (Unix)
Server built: Aug 24 2012 17:16:58
Apacheを有効にします。
$ sudo apachectl start
Password:
$
http://localhost
ブラウザからにアクセスして、It works!と表示されればOK
Apacheを停止する場合、再起動する場合は以下。
sudo apachectl stop
sudo apachectl restart
次にProxyの設定
/etc/apache2配下のhttpd.confで以下の行にコメントアウト(#)がないことを確認
LoadModule proxy_module libexec/apache2/mod_proxy.so
/etc/apache2/other/
にproxy.confを作成。ベースは以下、環境にあわせて編集。
<IfModule mod_proxy.c>
ProxyRequests On
ProxyVia On
Listen 8080
<Proxy *>
Order deny,allow
Deny from all
Allow from all
</Proxy>
</IfModule>
動作確認をする。
同じLAN内のPCに経由するProxyサーバのアドレスとポート番号を設定し、アクセス。
確認くん
などでProxyを通っているか確認します。
Proxyを設定したMacでApacheを停止して、PCからインターネットにアクセスできなければProxyを通っているといえるでしょう。
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